2020年4月12日
コロナの影響、国内線の減便状況
(4月19日の運休状況)
4月12日時点での各社の情報にもとづき、4月19日の国内線運休状況を調べた。
また夏ダイヤの便数に対する減便の割合を算出した(減便率)。
(注)各社は運休便の状況を公表しているが、Jetstar-Jはそれがなく、予約検索して
わかる形態となっている。
1. 4月19日の各社の減便状況
・ ANA/JAL;ほぼ半分を運休
・ LCC; 運休が多く、Jetstar-Jは57便中運航は2便(4%)。
AA-Jは全面運休
・ 中堅会社; SKYは減便20%、他の3社は3~4割を減便
・ これまで運休が少なかったリージョナル会社も減便を拡大している。
【国内各社の1日の計画便数と運休便数(4月19日)】
2.会社別、路線別にみた減便の状況(4月19日)
・JAL/ANAは幹線の約6割を運休
・SKYの運休は2割と低い
(LCC) Peachは幹線(特に南方面)を中心に夏ダイヤの1/4を運航
Jetstar-Jは、成田=関西、成田=那覇の各1便のみ運航、あとは全面運休
AirAsia-Jは全面運休
以上(Y.A)