当研究所で、日本のLCC3社の実績(2013年度)についてとりまとめました。
そのダイジェスト(抜粋)を5回シリーズで紹介します。
・第1回 旅客実績
・第2回 国内線運航品質と収入単価
・第3回 国内線各路線でのLCCシェア
・第4回 収支と財務の状況
・第5回 収益性の指標
対象会社と就航路線は以下のとおりです。
(注)Vanilla Air;2013年10月まではAirAsia-Japanとして運航。
11月に社名をVanilla Airに変更して12月20日から運航再開。
(留意事項)
1)実績数値の多くは、各社が発表したデータや国交省が公表した数値をもとに、
当方で加工して算出した推定値です。
2) 末尾処理等の関係で、数表間に微細なズレがありますが、大きな傾向や流れに影響はありません。
3) 搭乗率は主として発着ベース(発着旅客数÷座席数)で算出しています。
但し収益性指標をみるにあたっては、距離ベース(旅客㌔÷座席㌔)での数値も
併記しました。両社には若干の差があります。
以上